葡萄は花が咲いて、ツルが伸びて
畑は今年も気持ちの良い風が吹き抜けています。
この風は、季節を問わず夕方になるとサラサラと葡萄の葉を揺らし
カッコーも大声で鳴いて気持ち良さそう
甲州葡萄は房を付けて、ちょうど花が咲き始め
長いツルは1m以上にも成長しています。
その先を摘んだり、ツルを減らしたり
根気のいる作業です。
そうすることで陽の光がいっぱい当たる、明るい畑になります。
甲州三尺は、長い房が見ものです。
風で飛ばされない様に、しっかりとツル結つけをします。
ピオーネは、1ツルに1房だけ残して他の房は落とします。
甘くて美味しいピオーネを作るための贅沢です。
昨年青芽接ぎに成功したビジュノアールは、嬉しい事に着実に成長しています。
そして、草取り作業
除草剤を使わないため、覚悟の重労働😂
少し前に、明治大学の先生と生徒さんが抜根してくれたので随分助かりました。
今回は農作業をしながら見つけたフキと満開に咲いた赤いバラの花を自分へのご褒美に持ち帰りました。