アヤマセラシオンペリキューレはどうやって造るのか
まずこちらが、ワインになる前のアヤマセラシオンペリキューレ、搾汁当日の果汁です。
今年も綺麗なシャンパンゴールドになりそうな濃厚なオレンジ色
どうやってこちらの果汁を搾ったのか、ぜひご覧ください。
真っ赤に完熟した甲州葡萄を選果して、良い葡萄だけを日陰で干します。葡萄の体積が減り、味が濃厚になっていきます。
2日後にワイナリーに持込み、破砕機に入れます。
ここで、果梗(軸部分)だけが取り除かれます。
残った皮・種・果汁をタンクの中で一日醸します。
果汁には皮や種からの特別な香りや旨味がたっぷりと浸透します。
そして翌日、いよいよ搾汁
手作業で搾汁機に
こうして、丁寧にアヤマセラシオンペリキューレは造られています。
この日1日だけしか味わえない果汁は格別な味がします。